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その昔、自分たちがダイビングを始めたころ(約20年前)は ほとんどのダイバーにとって、小魚は目には入っても認識はしない存在でした。 人気の魚はハンマーヘッドやマンタ、イソマグロ、ナポレオン、と大物で、 見たい大物を求めてパラオやモルディブ、シパダン、等々へと 多くのダイバーが海を渡って行ったのもです。 ところが、ここ10年くらい前から、フィッシュウォッチングブームが始まり、 最近のダイビングスタイルはフィッシュウォッチングが全盛期です。 多くのダイバーが、かわいい魚を見たがり、名前を知りたがります。 わざわざハゼを見に海外まで足を運ぶダイバーもたくさんいます。 最近、その傾向はどんどんエスカレートする方向で、 5mmほどのウミウシをニタニタしながら1時間見ている人が居たり、 「マンタはもういいよ〜それより○○ハゼと△△エビ見せてくれ〜」 というリクエストがどんどん増えています。 いわゆるマニアまたはヘンタイダイバーと呼ばれる人種ですね。 かくいう自分もフィッシュウォッチング大好きで、 マンタにハゼを引っ込められて「マンタ〜 あっち行け〜」 と思ったことも多々あります。 商売柄、多くのヘンタイダイバーさんと出会うことが多いのですが、 時々、これが陸上の世界なら大変なコトだナー、と思うことがあります。 見たこと無いヘンテコなウミウシを見つけて・・・ 「きゃーこのウミウシかわい〜」 (手に乗っけて) 「動いてるー♪」 (~_~) 陸上なら 「きゃーこのナメクジかわい〜」 (手に乗っけて) 「動いてるー♪」 ・・・だし 「ほぉー!こ、このハゼは見たコトないハゼだ!」・・・ (~_~) 陸上なら 「ほぉー! こ、このメダカは!・・・」 ・・・だし ???なエビを見て会話しているのは・・・ (~_~) 陸上なら う〜ん、この触覚の巻き具合は「△△△クモ」だよ。 そーかな? でも胴体の縞模様の数は5本だから □□□クモじゃないかな? ・・・となる。 スゴイ世界ですね〜 自分もそうですが・・・m(__)m |
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