石垣島の少人数ダイビングサービス

石垣島のマンタについて

石垣島でマンタがブレイクしたのは1995年頃からです。
しかし、もっと前からガイドしていた人に聞いてみると、一昔前、「マンタといえばヨナラ水道」と言われていたころから、実は川平石崎にはマンタはたくさんいたようです。

マンタがなぜ川平石崎にやってくるのか・・・まだよく分かっていません。
目的の一つは体のクリーニングです。
マンタスクランブルにはクリーニングステーションの根(水中の山みないなもの)があって、現れたほとんどのマンタは、根の上をゆっくり回りながら体に付いた寄生虫をここに住むベラに取ってもらったり、古い角質を食べてもらったりしています。
手が無い魚にとって、この行動は生きていくために必要な行為です。

でも、それだけならクリーニングステーションは他にもたくさんあるので、ダイバーがたくさんいて居心地が悪いにもかかわらず。わざわざ川平石崎へ来るということは・・・
何かもっと大切な、川平石崎でなくてはならない理由があるのでしょうか???

いずれにせよ、こんなに確実にマンタに会えて、海況的にも難しくない海は世界的にも珍く貴重な海域と言えます。

マンタ

■特徴
・行けばほぼ見られる
・ポイントまで近い
・あまり流れがない
・マンタウォッチングポイントにしては透明度が良い
・水深が浅い 10~16m
・ホーバリング(同じ場所でゆっくり回る)するので長い時間観察&撮影できる

■ポイントの場所
マンタスクランブルの場所ピンク色の所です。岸から約1km沖合いの水深9~20mのエリアです。
マンタポイントの場所

 ■シーズナリティ
マンタスクランブルは北に面しているため、北寄りの風に弱いのが特徴です。
風向きが北・北西・北東で、波が2.5m以上になるとマンタスクランブルに行くのは難しいといえます。

例えば天気予報で「北の風やや強く、波の高さ2.5m」・・・の場合、
実際にマンタスクランブル付近でも2.5mの波があるため行くことは難しく、
逆に「南の風強く、波の高さ3m」の場合は、実際のマンタスクランブル付近の波は
1m程にしかなりませんので、行くことができます。

風が南で安定する6月~9月はよほど運が悪くない限り行くことができます。
逆に11月~2月は運が良くないと行くことはできません。

マンタの数が多いのは9~11月で、雑誌にも秋がベストシーズンと書いてありますが、
数にこだわらなければ、マンタはほぼ1年中居ますので、
確実にマンタを見たい方は、行ける確率が高い初夏~夏の間に来られることを
お勧めします。

1月 ほぼ行けない、行けるのは1週間に1日位。
2月 ほぼ行けない、行けるのは1週間に1日位。
3月 まだ北風の日が多く、行けるのは1週間に2日程度。
4月 3~5日周期で北風と南風の日が入れ替わり
行けるのは1週間に3~5日。
5月 たまに行けない日がある程度
6月 風が南で安定し、行ける確率が高い。
7月 風が南で安定し、行ける確率が高い。
8月 風が南で安定し、行ける確率が高い。
9月 前半は風が南で安定し、行ける確率が高い。
下旬になると北風なり、たまに行けない日がある。
10月 北風の日が増えはじめ、行けない日が増えてくる。
行けるのは1週間に2~3日。
11月 北風の日が多く、行けない日が増えてくる。
行けるのは1週間に1~2日。
12月 ほぼ行けない、行けるのは1週間に1日位。

■ダイビングスタイル
「良い場所で待つ」、が基本です。これが一番です。
マンタを追い求めて泳ぎ回っても疲れるだけですし、エア消費が早くなって
ダイビングタイムが短くなります。
又、泳ぎ回ることによって、知らず知らずの間に、「行ってはいけない場所」を
泳いでしまったり、マンタにストレスを与えてしまったり、他のダイバーに迷惑を
かけ不愉快な思いをさせることがあります。

エントリーしたら、できるだけ良い場所に行き、
その場所に着いたら、着底してじっとして待つのが一番です。
マンタが居れば必ず近くを通ってくれます。

待っている間はじっとしていなくても、ある程度動いたり、色々な魚たちを写真を撮影してりして
游んでて頂いても大丈夫です。

■マンタウォッチングのルール&マナー
・ホバリングする根の上に上がらない。
・触らない・追いかけない。上からアプローチしない。
・先にマンタを見ている他のダイバーの前に入ったり、横切ったりしない。
・鳴り物(水中ブザーやタンクを鳴らす)は自粛、(他のダイバーの迷惑になります)。
・中層をフワフワしない(着底して何かにつかまってじっとしてればOKです)
・行ってはいけない場所や、通ってはいけない場所があるので、ブリーフィングをよく聞きガイドの指示に従う。

野生動物ですので間違いなく確実に逢えるものではありませんが、これほどマンタに逢いやすい環境は世界でも類を見ません。

■体験ダイビングでマンタ
「体験ダイビングでマンタポイントに行けますか?」というご質問には、
体験2ダイブコースに申し込んで頂き、「1本目のダイビングで上手く潜れ 2本目の時の海況が安定していれば行ける可能性があります」と、お返事させて頂いています。 お客様のダイビングに対する慣れ具合と、その日の海況によって行ける場合と行けない場合があります。

ただ、マンタPでの体験ダイビングはそれなりのリスクもあります。
一般的に体験ダイビングをするポイントより、水深が深い(10~12m)ですし、ボートを止める場所によっては泳ぐ距離が長くなることもあります。 
つまり「体験ダイビングにはやや難しいポイント」であります。

体験ダイバーは「ぶっつけ本番」的なダイビングで、「未熟な技量」を「体力」でカバーしなければならず、このポイントでのダイビングはそれなりに疲れます。
データ的には参加された方の70%がマンタPに潜ってマンタを見ていますが、「見る余裕はなかった・・・」方たちや「こんなに疲れるなら止めておけばよかった」、、と思っている方もこの数字に含まれています。
ちょっと大げさかもしれませんが、体験ダイビングのマンタ希望・・・は、「それなりの覚悟」を決めて申し込みましょう。

過去の確率では以下のようになっています。

★行けてマンタが見れた  ⇒60% 
★行けたけどマンタは見られなかった  ⇒20% 
★マンタポイントには行かずに別の場所で潜った  ⇒20%

 

TEL 0980-88-2273

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