米原ビーチの沖合い1kmにある広大なリーフ。東西南北のエリアに分かれており、ここだけで10ヶ所以上のポイントがある。場所によって潮通しが異なるため、景観や生物層が異なる。
4~5月にはコブシメの産卵や交接も見られる。場所によってはイソマグロやカツオ等の回遊魚も回ってくる。サンゴが綺麗な浅場の癒し系ポイントから、ガレ場のお宝系ポイントまでオールラウンドに使えるポイント。
岸から離れているため透明度が良く、生物の種類、サンゴの種類・数も多い。アカネハナゴイや各種スズメダイの群れは圧巻。ガレ場では潜み系の甲殻類が豊富。
沖合い約300mのリーフエッジを潜る。地形が複雑でアーチやクレバスが多く、地形派にもオススメ。
リーフの上にはカエルウオの仲間が多く人気のモンツキカエルウオもいる。20m付近にはフラットな砂地には魚がたくさん群れる根もあり癒されるポイントもある。砂地にはヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ジョーフィッシュ等の人気魚も見られる。
バイオレットボクサーシュリンプも散見されている。密かなブームのヤドカリの宝庫でもある。
言わずと知れたマンタポイント。高い確率で逢うことができる。水深が浅く(12~15m)最近は数百m西にマンタシティと言う新たな根が見つかっている。
流れもあまりなく、しかもホーバリングするのでじっくり観察&撮影可能。ウミガメやナポレオンとの遭遇もある。小物を見て回るマクロコースもあり、よく探すとタツウミヤッコやフリソデエビが見つかる事もある。
完全な内湾のポイントで、透明度は2~5m。その分マニアさんには「たまらん」ポイントで、ニシキテグリ、マンジュウイシモチ、オイランハゼ、ギンガハゼやクロオビハゼも見られる。
又、幼魚が多く、イチモンジコバンハゼやアツクチスズメダイ、ナポレオンの幼魚も見られる。
水深が浅いので70~100分位潜ることが多い。
ダイナミックな地形と深場系の生物がメイン。アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、ピグミーシーホース、ホタテツノハゼSP。綺麗なベラも多く、ゴシキイトヒキベラ、ニシキイトヒキベラ、クジャクベラ、ベニヒレイトヒキベラ、トモシビイトヒキベラ等も見られる。
浅いところにはモンツキカエルウオもいる。 ホムラハゼやオキナワハゼSPが見つかることもある。
大物もよく回ってくる。イソマグロ、バラクーダ等。
ナカモトイロワケハゼが見られることで有名。又、アカククリやハナミノカサゴの群れは圧巻。
砂地~ガレ場系の生物も多く、ニチリンダデハゼ、ヒレナガネジリンボウ、 ヤシャハゼ、ベニヒレイトヒキベラ、クジャクベラ、チンアナゴ等が常時見られる。
冬~春にかけてコブシメの産卵&交接も観察できる。
大きな湾になっており、波・うねりが入りにくく、サンゴが発達している。
また、ちょっと深い場所の水底は砂泥地が多く、比較的浅い水深でモエギハゼ、 アオハチハゼが見られる。インコハゼの一種等の砂泥地系の生き物も見られる。
湾内が故、マンジュウイシモチやニシキテグリも見られる。
南風で安定する夏場(3月~11月)は店前のビーチから船を出航させ、米原~荒川~マンタポイントまでのエリア(四角近辺)でのダイビングが主流になります。
北風で海が荒れやすい冬場(12月~2月)は店から車で15分の場所にあるビーチから船を出航させ、南に面している「屋良部崎~大崎~名蔵湾エリア」(四角近辺)でのダイビング主流になります。