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海日記(多羅尾)・テングギンポハゼ復活

2023/06/10    ブログ

2023年6月10日(土)曇/晴
気温:30~27℃ 水温:27℃ 風向:南東
波:潜る場所:穏 外海:穏

毎日いい感じのダイビング日和が続いてくれてます。
台風3号の影響は少なくて済みそうです。
今日もがっつりと写真撮って遊んできてます。

数年前から湾内のポイントに行く回数が増えてます。
特にこの時期は「幼魚のゆりかご」なので最高です♬
まだ居ます! ダンダラスズメダイ幼魚。
ダンダラスズメダイ幼魚
秘密のアッコちゃん

最近増えてきた! モンツキスズメダイ幼魚。
成魚はだれも撮らないけど、、と言うか、気にもしてもらえないけど(*^^*)
幼魚は人気♡
モンツキスズメダイ幼魚
みっちゃん

ナカモトイロワケハゼは産卵サイクルに入りました!
他にもお腹がオレンジ色のペアが居てるので楽しみ楽しみ〜。
今の水温だとハッチアウトは6日後くらいです。
ナカモトイロワケハゼと「卵
Koh様

昨年の台風で砂もろとも吹き飛ばされてしまったテングギンポハゼが復活!
気付いたのはまなみパイセンです。 ちゃんと僕にも教えてくれました(^^)
同じような穴は有るのですが、シャコが住んでることがほとんどなんです。
テングギンポハゼ
Tora様

青が特に美しいアオベニハゼ。
えすのさんがかわいい表情に撮ってくれました。
アオベニハゼ
えすの様

今日から寄りの女、5mm以下の女、、、のゆりこさんも遊びに来てくれてます。
さっそく大好きなスズメダイ幼魚に激寄りです。
これから数が増えてくる子です。
ルリホシスズメダイ幼魚
5mm以下のゆりこ様

明日はちょっとにぎやかに。。。
また明日〜〜〜!!





スタッフPhoto;半水面

2022/08/24    スタッフPhoto

今年に入ってまだ一つも台風が来ていなくて高水温(水面付近30℃)が続いています。
それに伴いサンゴの白化が進んでいて、湾内のポイントは「ほぼ白」になりました。
そして潮通しが良いお気に入りのポイント(樹下美人)のサンゴもパステル色になってきています。

それはそれで綺麗なのですが、白化は白化、、この状態が続くのはサンゴにとって良くありません。
深場の水温は下がってきているので小さめの台風が来てちょこっと海水をかき混ぜてほしいですね。
継続観察しているのでまた報告します。

ゲストさんと一緒に写した半水面の写真です。
珊瑚がある水深が2m位で普通にサンゴに露出を合わせると空が真っ白になり、
空に露出を合わせるとサンゴが暗く写ってしまいます。
なので、空に露出を合わせて写しておいて
水面下のみ露出補正して現像しました。
半水面

カメラ・レンズ Nikon D810 AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED
光源      自然光
データ     F;11  SS;1/125

海日記(多羅尾)・コガタハナビヌメリ祭り!

2021/09/26    ブログ

2021年9月26日(日晴/曇
気温:31~27℃ 水温:30℃ 風向:北東
波:潜る場所→やや有
 外海→やや有

秋モードの石垣島ですが海中は華やかですよ〜〜。
かなこさんがトロピカルな動画を撮ってくれました!
色とりどり! まさに華やか!ですね。


ゴマモンの子供(^o^)
そう、あのゴマモンです。 大人もかわいいっちゃかわいいですが、
子供は本当に可愛いですね。
ゴマモンガラ幼魚
かなこ様

はじめましてのKenさん!
今回は街のお店〜西表島も行かれて、最後に1日ウチにも来てくれました。
ガンガン流れるダイビングしてきたので、今日はまったりDIVEです〜。
キイロさんごハゼ
Ken様

せっかくなのでウチのマークのユキンコちゃんも。
アシスト無しで撮れる良い場所に居てくれてます。
ゆきんこちゃん
Ken様

ふらふら~〜〜と泳いでって、良い場所見つけて、可愛い子乗ってるのに気付いて撮った、、らしい。
よく気づきました! お花畑みたいですね。
お花畑
ルミ様

そして今日は夫婦でコガタハナビヌメリで締め!!
60分以上1箇所に刺さりっぱなし(*´∀`*) いいねいいね〜
ルミさんバッチリ! しかもオス同士のケンカです。
どっちもヒレ全開!
コガタハナビヌメリ
ルミ様

そして夫は。。。本当の本当にすごかった!
さすが昨日は1ダイブ一枚も撮 ずに観察しただけのことはある。

睨み合ってます。
コガタハナビヌメリ
さとるちゃん

おっと、噛みつき合いました!
コガタハナビヌメリ
さとるちゃん

すごいすごい〜 浮いてねじ伏せようとしてます。
コガタハナビヌメリ
さとるちゃん

しかし下アゴに噛み付いたほうが有利なので、反対にねじ伏せられた!
コガタハナビヌメリ
さとるちゃん

そしてさらに・・・
全開でしかも両方浮いてます。 尻ビレの下の方が黒くなるんですね。
コガタハナビヌメリ
さとるちゃん

これ以上開きません、、、と言うレベルの開きっぷりです。
コガタハナビヌメリ
さとるちゃん

いや〜〜〜すごい! すごかった。
コガタハナビヌメリ
さとるちゃん

横で応援してた祥子は大騒ぎだったそうです。
それでも集中力を切らさずに(爆)
いや〜〜 すごい写真でした。

朝、出航する時に綺麗な虹が出ていたけど、さとるちゃんの為の虹だったのか〜(^o^)
虹

明日から3日間お休み頂いてます。
窒素抜いて、心と体のメンテナンス&リフレッシュしてきます〜〜〜。


 

ゲストさんフォトギャラリー・ナデシコイソハゼとクサビライシ

2020/05/18    ゲストさんPhoto, ハゼ

冬場の思い出。。。。
名蔵湾のとある場所にクサビライシがたくさん転がってる?場所があるんです。
クサビライシはサンゴの仲間で、立派な「動物」なので、“転がってる”という表現は適切ではないのですが、

本当にたくさん転がって?いて、色も多彩なんです。
クサビライシの本来の色は白色なのですが、共生している褐虫藻によってそれぞれ色んな色になってるんです。

多くは茶色なのですが、中にはこんなきれいな。。。
ピンクや紫色のクサビライシもあるんです。
うまいことその色を生かして撮れば。。。 ステキ〜〜〜〜〜(^o^)

ひろみさま撮影


海日記(多羅尾)・魚(ギョ)リコンお待ちかねの季節

2019/04/19    ブログ

2019年4月19日(土)曇り時々雨
気温;26~24℃ 水温;24℃ 風向; 南東
波;潜る場所;やや有 外海;やや有

そろそろ梅雨の走りか? 天気が今ひとつな石垣島です。
ま、波は無いので、マクロの写真撮るにはかえって良いくらいです。

今日で3日目、、初カメラに慣れてきたので、、、徐々に難しいお魚にもチャレンジ。
狭い所に住んでるヨゴレダルマハゼ。。。の特徴をバッチリ捉えてますね!!
(下半身がちょっと太い(^^))
ヨゴレダルマハゼ はるこさま

そして魚(ギョ)リコンお待ちかねの幼魚の季節です!!
セナキルリスズメダイはまだ多い。
セナキルリスズメダイ幼魚 はるこさま

ハナゴイもハナダイも幼魚が増えてきました!
ハナゴイ幼魚 ひろこさま

メガネスズメダイ、、、超チビっこ。 かわい〜。きれい〜。
メガネスズメダイ幼魚 ひろこさま

そろそろ終わりかけのアマミスズメダイ幼魚。
子供の頃は(笑)大人気です。
アマミスズメダイ幼魚 空さま

レモンスズメダイも幼魚が出始めました。 青いVラインがきれいです。
レモンスズメダイ幼魚 空さま

これも青いVラインですが、ちょっと深めの所にいるアオスジスズメダイ幼魚。
アオスジスズメダイ幼魚 大ちゃんさま

そのくらいまで水深落とすと。。。 ベニヒレイトヒキベラ。
立派な成魚です〜。 その名の通りの紅色がきれですね。
ベニヒレイトヒキベラ 大ちゃんさま

明日は雨模様の石垣島です。
関係なしで楽しんできますね。





石垣島水中生物写真・ヨロイボウズハゼ

2017/09/04    石垣島水中生物写真, ハゼ

ヨロイボウズハゼ(Lentipes armatus)のオスです。

ヨロイボウズハゼは渓流に住んでるのですが、その渓流の中でも特に流れが早い場所を好み
岩と岩の段差でザ〜〜〜〜となってる場所で修行僧の様なストイックな生活を営んでいるやつです(笑)
何でこの子達は流されないんだろ?? と思ってしまいます。

それを撮影するとなると、マスクずれるし、スーツの首から水がガバガバ入ってくるし、
こちらも修行僧のようなストイックな撮影を強いられます(笑)

婚姻色のオスは頭とお腹の辺りがとてもキレイな青になります。
そして、ヨロイボウズハゼの特徴は第二背ビレ前方の黒点なのですが、
なかなかヒレ開いてくれないのです。 これは数十枚撮った内の1枚です。
ヨロイボウズハゼ(オス)


フォトギャラリー・マングローブの川

2016/03/26    スタッフPhoto

マングローブの根本から水面を見た風景です。
満潮時に合わせてマングローブの森に行くと水面下にはこのような風景が広がっています。

少し前まで観光客が歩いていた場所がこのように海水で満たされるんです。

これは半水面ではなく、ポートがギリギリ水面に出ないくらいのところで撮りました。
マングローブ

足元を見ると、汽水域に生息するハゼやスズメダイの仲間がたくさん居て、マクロも楽しめます。

このような写真はスノーケリングでも撮れるので、帰る日の飛行機が遅い方はレンタカーで行って撮影することも可能ですね。


カメラ・レンズ CanonEos20D AT-X 107 DX Fisheye
光源      自然光
データ     F;8  SS;1/125


フォトギャラリー・ナカモトイロワケハゼ

2016/03/14    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

石垣島の代名詞、ナカモトイロワケハゼ、幼魚です。
直径2cmほどの泡盛瓶の口から顔を出しているので、どれくらい小さいかがが分かりますね。

幼魚が見られるのは4月下旬〜6月くらいで、その後は皆さん成長して成魚になります。

ちなみにハゼの仲間の寿命はほとんどが約1年で、かなり短いんです。
寿命が短いということはそれだけ進化が早いということです。
だからハゼ科は多くの属と種があるんですね。

可愛い幼魚撮影を狙うなら春から初夏にお越しくださいね〜。

お口あ〜〜〜〜〜ん(^o^)
ナカモトイロワケハゼ

カメラ・レンズ NikonD300s AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      INON-D2000☓2
データ     F;5,6  SS;1/250

 

ゲストさんフォト・ハナヒゲウツボ幼魚

2016/02/19    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, その他魚

ご夫妻でダイビングと水中写真を楽しまれているダイスケさんさつえいのハナヒゲウツボ幼魚です。
このうつぼを撮る時、、個人的には「目」と「歯」の両方にピントを合わせるのがイイ感じと思ってるのですが、
この2枚の写真はピントはもちろん、、「歯」のくっきりとした写り具合がとても良いんですよね~。

正面から普通にフラッシュ当てただけではこんなくっきりと立体感があるようには写らないんです。。。
何か特別なライトの当て方をしたのだろうか???  今度聞いてみようっと(^.^)


ハナヒゲウツボ


ハナヒゲウツボ


フォトギャラリー・ヒレナガモエギ(仮称)

2016/02/02    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

昨年末からゲストさんに紹介しまくって、撮りまくって(笑)頂いているヒレナガモエギ(仮称)です。
それまでは大きな声では言えない(^^ゞ水深で、ゲストさんへの紹介はもちろん、自分で撮りに行くのもためらう所だったのです。

今は(今だけかもしれないけど)サクッと撮って上がってくれば無減圧で行けるので一発撮ってきました。

しかし、、これまたなかなかヒレを開いてくれないんです。 しかも寄れば寄るほど開かない・・でも寄りたい。。
距離を詰めてカメラ構えまま、全く動かずに10分ほど待ってようやく開いてくれました。
でも、これでヒレの開き具合は9割位です(^^)
もうちょい開くので、、、また撮りに行かねばなりませんね〜〜。

ヒレナガモエギ(仮称)

カメラ・レンズ NikonD800  AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G
光源      INON-S2000☓2
データ     F;10  SS;1/250

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