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昨年10月頃から潜っていた冬場エリア(名蔵湾〜大崎)のシーズンが終わって、4月から夏場エリアに戻ってきてます。
毎年夏場エリアに戻ってくるのは本当に楽しみなんです。
夏場エリアは北風の時期はシケでほとんどダイバーが来ないので、1年の内の半年くらいはポイントを休ませることが出来てるんです。 良いことですね。
そんな夏場エリアの可愛い子。シズクイソハゼのゲストさん写真をご紹介します。
これは昨年夏の写真。
ダイビング後お店に戻って皆さんの写真館紹介の時に場内騒然(笑)となった1枚です。
普段じっとしているシズクイソハゼが身を翻して穴に入る瞬間を捉えた写真なのですが、、、その難易度たるや、、ググっても全くこんな写真は出てきません。
いーださま撮影
いーださんから頂いた写真をパラパラ〜〜〜っと見てたのですが、この写真が出てきた時はびっくりしました。 いや〜、すごい写真です。 僕もこんなの撮りたいです(^^)
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先日600本記念ダイブを迎えられたオット氏撮影のヨゴレダルマハゼのペアです。
この写真は9月に夏場エリアで撮影されたものですが、いつも継続観察しているサンゴがあってそこにはヨゴレダルマハゼやカサイダルマハゼがいつも一緒に暮らしてるんです。
そんな中、ある日そのサンゴにダルマハゼsp(写真右)らしき子が入り込んできたんです。
そしてしばらくの間ヨゴレのペアと一緒に暮らしてたと思うと、、いつの間にかペアみたいに振る舞い始めたんです。 この写真撮られた時は「ヨゴレ(写真左)とsp(写真右)がペアリングしてる!!」
・・と色めきだったものです(^^)
その後、ダルマハゼ女さんから「確実ではないけど、多分どちらもヨゴレダルマハゼで良いと思う」と連絡がありました。 メッセージでかなり詳しく教えて頂きましたが、それはまたの機会ということで(^^)
そっか、よく考えたらspはホストのサンゴが違いますからね。
サンゴの柱を隔てて会話しているような、、、なんだかほんわかした気持ちになる一枚ですね。
オット氏撮影
初夏の思い出。。。(*^^*)
水中写真チーム「ニライカナイ2」の
「死ぬレベルの可愛さ」とか、「失明レベルの難しさ」などなど、、
数々の名言でスタッフや他のゲストさんを和ませてくれてて、、
水中では可愛い魚たちに翻弄されて、これまた見てる僕たちを和ませてくれてるのですが。。。
撮る写真は凄いんです(^o^)
この子はコバンハゼの幼魚。 大きさは1〜2cmくらいです。
枝サンゴの隙間をちょろちょろ動き回るので、枝に邪魔されずに全身撮るのって超難関なんです。
この時も失明しそうになりながらバッチリ撮っていただけました(笑)
もう今(秋)は成長して大きくなりましたが、、、夏の思い出です。
D850&105mm+Z330☓2
以前から確認していたタコの仲間が居るのですが、ある日、それが泳ぐ際に縦の縞模様が出ることに気づいたんです。
腕の付け根に青い眼状斑があるので、ヨツメダコの仲間かな〜と思っていたのですが、ゲストさんがベニツケダコ(学名Amphioctopus mototi)ではないかと教えてくれました。
特徴を見る限りそれっぽいですね。
このタコ、泳ぐ時にびっくりするような色彩変化をするんです。
先日写真撮影に挑んだのですが、、、なにしろ泳ぎはじめてからのダッシュが速い。。。^_^
一回目のチャレンジでは撃沈してしまったのです。
またいつか撮影してフォトギャラリーに載せるぞ〜〜、、と意気込んでいたのですが、、、
同じ時に撮影したなおみさんが、、、いきなり仕留めてくれましたorg
なおみさんも初めての撮影だったのにな〜〜〜(笑) てか、なおみさん初めて見たのにな〜〜〜。
泳ぎ出す前。。。
泳ぎ始めると・・・
一瞬で。。。
変身します!!! 初めて見た時はおったまげました。
※写真は全て「なおみさま」撮影
深い場所に住んでる種類のようで、観察&捕獲例は極めて少ないらしいですが、同じポイント潜る際には注意して見てみますね。
詳しいガイド会の先輩によると、このような模様になるのはいわゆる「目くらまし」だそうで、捕食者の目を欺くにはとても効果的だそうです。
タコってスミも吐くのに、そのうえこんな風にもなるんですね。
英名は「Poison ocellate octopus」訳すと、、有毒ダコ、、、「毒」を持ってるそうなので、くれぐれも触らないようにしましょうね〜。
いつか自分でも完璧に撮るぞ〜〜〜、、と誓った日でした(^^)