2014年10月31日(金) |
今日も海はイイ感じ♪ 波も穏やかです。
最近一眼レフカメラをレンタルされる方が急増中なんです。
ほぼ毎日誰かが使っている状態なので、もう一台増やすか?検討中なんです。
2年ぶりのお越しのI口さん。
飛行機の大幅な遅れで1ダイブになってしまいましたが、潜れて良かったです。
I口(妻)様
、、でそのI口さんも、明日は一眼レフレンタルです。
泥沼(笑)にハマるか? 今日はコンデジでカッチリ撮り。
I口(夫)様
今日から一眼レフレンタルしてみたO草さんは一足先にほんわか撮り。
O草様
日頃からミラーレスカメラで鍛えているので、上手いこと撮ってますね~。
O草様
★おまけ★
NIKONの一眼レフ(D800)を使っているゲストさんが、ストロボの調子が悪く、光ったり光らなかったり、とても不安定で、しかもその原因が分からずに困っていました。
順調に光ってる時は問題ないのですが、ダイビングの途中にいきなり光らなくなってしまうのです。
場合によっては最後まで治らなかったり、途中で治ったり。。。 一旦ハウジングを開けてセットをし直すと、ちゃんと光りますが、しばらくすると忘れた頃に、また同じ症状が起こります。
電池も接続も問題なし。
光ケーブルの接点が汚れているのかとも思いましたが、、、光らない時は2灯同時に光らなくなるので、どうやら原因は内蔵ストロボっぽい。。。
カメラ本体のストロボ設定を少し直してみましたが、まだ不安定のまま。。
結局、滞在期間中は決定的な原因が分からないままだったので、何とかならないものかと、1週間ほどお預かりして実際に使ってみたりして色々調べてみました。
しかし、僕が使った限りでは全く問題なし。 500枚ほど撮っても全てちゃんと光っていたので、これは間違いなく。。。 間違いなく。
「使ってる人が悪い。。。(爆)」って報告しようかと思ったのですが、、(^_^;)
本人さんと電話で話ししながらもう一度写真データの情報を見てみると、暗い写真は全て内蔵ストロボが全く発光していないことが判明しました。
、、と言うことは単なる内蔵ストロボの故障か・・・ これはメーカー行き。。 いや待てよ、、
もうちょっとよく見て触ってみると。。
内蔵ストロボをポップアップした時の「パカンッ」開く時の勢いがなんだか弱いことに気づきました。 一言で言うと「開くには開くが、何か抵抗がかかってる」感じです。
そこで、上がっている内臓ストロボをそ~~~~~っと半分くらい閉めて手を離してみると。。
と、止まってしまった。
半分しか開いていないと、シャッター切ってもストロボは光りません。
これか?、、、原因は。でもどうしてダイビング中に下がってしまうのか?
試しにカメラをハウジングに入れて強めに上下にゆすってみると、正常なカメラの場合は下に降ろした後の上げる時の勢いでストロボは少し動きますが、途中まで下がってもまた上に上がります。 そして、「水中ではこんな激しく動かすのはムリだ」、、と思うくらいに思いっきり動かしたら完全に閉まってしまいました。
そして、同じことをこのカメラでやってみると、、、半分くらい閉まったところで止まってしまいました。
これだ!これ!
この状態で止まると、一旦ストロボを閉めて再度ポップアップボタンを押さないと完全に上げることは不可能です。 でも、試しにその状態でもう一度強めにゆすってみると、、、上に上がりました。
なるほど(^^) これが原因だったのか。
しかし、なぜそんなことになるのか?
よくよく観察してみると、、、
写真のこの部分のネジが強く締まりすぎてて開け閉めに若干の抵抗がかかっていることがわかりました。
このネジを少しだけゆるめてやると元気よくパカパカ動きます。 この状態をキープすれば良いわけだ。 そこで、このネジを一旦外して、柔らかめのネジロックを付けて軽く締め直してやると。。。
バッチリですわ~~~。 パカパカ動きます。
よかったよかった。 これでもう安心ですね!
フォトダイバー派にとって原因が分からないカメラドラブルは本当にストレスですからね。
こんなトラブルもあるんですね。またひとつ賢くなれたな~、、の、ケースステディでした。
皆さんもご参考に〜♪
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